えんとつ町のプペル

Instagramに載せた内容と同じなのですが、こちらにも記しておきたかったので

よければご覧くださいね。少し、これまでに思っていたことを書くことにしました。

9月の個展を経て、私の中にある疑問が産まれました。 それは『私のオリジナルの作品は果たして人の心を豊かにしているのか?』ということです。 もともと菓子職人で、考え方もまぁ職人気質。喜んでくれる人がいるから作っていたし、誰かのためになっているから私はお菓子を作っていました。 なので、私の気持ちは『対相手』がいないと成立しない。

じゃぁ、オリジナルの作品ってどうなの?という疑問が出てきてしまったのです。

ワークショップやお菓子教室をしていた方が人のためになるんじゃないか、とか考えたり、

音楽や、小説や、それを発信している人は何を思って作っているんだろう。私は自分でそれがわからなくなって、人の為になっていなきゃまるで意味がないのに、と悩んでいました。

個性さえ自我というマイナス言葉になってしまって、自分だけよければいいなんてそんな風には毛頭考えられなくて、そんな考えの作家ではいたくなかった。 でもその間にも有意義な時間が流れて、聞いてくれる友人や助けてくれる友人に話を聞いてもらって、私は本来これをやり始めた当初から思っていた『作品を見て、少し落ち込んでいた気持ちがとれたりとか、ふわっと1秒でも人の中に豊かにできる時間が産まれたら私はそれでよい』というところまでやっと戻って来れました。

そこで今までの仕事を振り返り、イラストレーターの人とお仕事をした時に、私が相手のイラストをクッキーに起こすとものすごい喜ばれたことが印象的だったのを思い出して、

そこから何かできないかなと思っていたときに、にしのあきひろさんの絵本には著作権がないことを知りました。(若干知るのが遅いけど) そこで!にしのさんの個展を私の手でもう一度個展にします。

にしのさんの絵本をクッキーで作って、私の1月の個展『息をしている』の中で、読める半立体絵本のコーナーを作ります。絵本の内容を読みに来ても良し、原作との違いを見比べるもよし。

私の創作物は光らないけど、半立体に起こすことでまた違った表情が見れると思います。 もともとこの作品を舞台を観て知っていた私は、絵本を読み返してやっぱり作品の物語自体が素晴らしすぎるので私の手でまた誰かに知ってもらえたら、またひとつ誰かの役に立てるのではないかと思ったんです。 私は私の作品やアートを広告素材として仕事をするのも目標にしているので、ならば自分から広告になりにいきます。 とりあえずやれるだけやってみよう!と思って作ることにしました。

また表情が違う『えんとつ町のプペル』を是非観に来てください。


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